マメ科でないのにコーヒマメとはこれいかに、なコト

こんにちは、oinai coffeeです。いつもありがとうございます。
三寒四温とか、暑さ寒さも彼岸までなど、昔の人はうまいこと言うなあと思いつつ季節の移ろいも感じる日々です。


今回は、お客様と盛り上がった会話で一筆

■豆でないのにコーヒー「豆」

お客様とお話していたときに話題に出たコトです。

 お客様:なんでコーヒー「マメ」って言うんですかね
 店主 :言われれば…。正しくはコーヒーの「種」を焙煎している。
     大豆や小豆と同じニュアンスでつかっているのかしら
 お客様:コーヒーはマメ科植物じゃないし、うーん
 店主 :形がマメっぽいからかな、うーん

  …ウーン
 (店主の回答が間が抜けているのはお許しの程)

コーヒー豆を販売している立場として、回答できないとは、情けない!
私自身も気になって仕方がない
店主、Googleに教えを請いまして、以下の回答を受けました。

 ①「豆・マメ」とは、マメ科植物の種子。あるいはその若い実の総称
 ② マメ科の植物の種子に似た形状の種子。例)コーヒー豆やカカオ豆

webサイトを巡っていると、皆さん同じ疑問をお持ちのようで、読んでいてフフッと笑顔になりました。

・種は「シード/sheed」、豆は「ビーンズ/beans」
・コーヒーの実が熟したものを「コーヒーチェリー」と例える
・コーヒーの実の中に「フラットビーンズ(≒生豆)」がある

  …フームフム

知るにつれて、ぐるぐると検索の沼にハマります。

店主が落ち着いた答えは

・コーヒー豆はマメ科の植物ではないが、コーヒーの種の形が豆のそれと似ているから「コーヒー豆」と呼ぶ

以上、店主からの報告でした。